設備紹介
主な設備
- 透析治療床数66床
- 血液透析装置(HD)
- 血液濾過透析(HDF)
- 血液ガス分析装置
- 誘発電位・筋電図検査装置
- ABI血圧脈波検査装置
- 超音波診断装置
- 胃内視鏡装置
シャントトラブルについて
カテーテル室
昭島腎クリニックの特徴は、シャントの狭窄や閉塞などのシャントトラブルにいち早く対処できる治療環境が充実していることです。シャント造影やカテーテルによる血管拡張を実施するカテーテル室・手術室を完備しており、年間約50例~100例の治療を行っております。
検査室について
検査室
検査室では、血液一般検査、生化学検査、血液ガス測定、浸透圧測定などの検査を行なうことができます。生理検査室では、心電図、眼底カメラ,超音波診断装置(エコー)を配備し、心臓および腹部のエコーを常時行なうことができ、合併症発見に役立てています。
手術室
血管を拡張し、必要な透析に耐えられる血管をつくるシャント手術ができる専門の手術室を有しています。また、最新のファイバースコープ(電子内視鏡装置)を装備し、多角的に患者さん一人ひとりの状態に対応しています。
災害設備について
災害設備
阪神淡路大震災の教訓を生かし、災害に強い施設とするためライフラインの確保に配慮しています。井戸水を利用して透析用の水源にし、屋上に自家発電を備えて停電時の電源を確保することによって、緊急時、昼夜を問わず快適な透析治療を提供することが可能となりました。